"きんたい米"を知ってますか?

あっちゃんよりお知らせです🤗
みなさん、"きんたい米"を知ってますか??

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▷▶︎▷八尾の特別なお米「きんたい米」

以前から少しお手伝いさせていただいていた
八尾の特別なお米"きんたい米"の米粉を
Aand*でもお取扱いさせていただくことになりました😊

"八尾市"には
都会の便利さもありながら
すぐ近くに自然が残っていて
お店から車で15分ほどの
八尾・高安地域のため池には
絶滅危惧種ⅠA類に指定されている
淡水魚ニッポンバラタナゴ
(通称"きんたい")が生息しています。
”きんたい米”とは
その保護池の綺麗な水を使用して
育てられた特別なお米のこと。

限られた地域で育てられ、
農家さんたちが自分たちで
食べるために作っているお米を
わけていただいているので
数に限りはありますが
"きんたい米"を
米粉として使わせてもらうこと、
皆さんに知っていただくこと、
いろんな形で食べてもらうことが
"農家さん達の保全活動を応援し、
きんたいの生息環境を守れる"
と、いう循環の中の1つとして
お手伝いになると嬉しいです😊

以下、
「NPO法人ニッポンバラタナゴ高安研究会」
加納先生のインタビュー記事から抜粋になります。
興味のある方は読んでみてくださいね✨


また別記事で投稿しますが
"きんたい米粉"と、きんたい米粉を
使った焼き菓子を6/18から
にて販売していただいています。
是非、お立ち寄り下さいね♪


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年に一度は、大阪経済法科大学のふれあい池にて「ドビ流し」と呼ばれる作業を行っています。ドビ流しとは、ため池の底樋(お風呂の栓のようなもの)を抜いて、ため池から水とため池の底にたまった泥を流す作業のこと。
この作業を行うことで、ため池の水質が保たれ、ニッポンバラタナゴが生息できる環境になります。元々は、ドビ流しは農業のために行われていました。ため池から流される水や泥は、栄養が豊富でその栄養を田んぼに入れて、良質な作物を育てるために利用していました。
しかし、現在は農家も減り、ドビ流しをせずに化学肥料を使用する農業が増加。結果、ため池の水質も悪くなり、ニッポンバラタナゴが減少しているという背景があります。
ニッポンバラタナゴ高安研究会でもドビ流しを行っていますが、地域の農家の方々にもドビ流しをしていただけるように、ニッポンバラタナゴが生息するため池のきれいな水を使って育てたお米を「キンタイ米」と名付け、販売を行っています。「キンタイ米」が売れることによって、農家の方にとってもドビ流しを行うメリットが生まれ、ドビ流しが定着し、ニッポンバラタナゴの生息環境も守れるという形ができます。
これから先もずっと、ニッポンバラタナゴが生息できるような豊かな自然を高安に残していくためには、農業も含めた地域のライフスタイルの変化が必要だと加納さんは言います。
そのために、これからはエコツーリズムの推進や地場産業の復興などにも注力されるそうです。
Instagram
@kinpaku_museum

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𖠿 八尾市山城町2-4-11
Aand*ナチュラルベーグルとおうちごはん
090-6064-8548
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ナチュラルベーグルとおうちごはんAand*えーあんど八尾

ナチュラルベーグル、優しいおやつ、 "おうちごはん"などを提供している 長屋住宅の一角の、隠れ家のような 予約制のお店です。 「ただいま!」と帰りたくなる "特別なおうち"のように、ほっこり 落ち着く場所になりますように♪

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